左手がこんな状態なので空手の練習も満足に出来ない為に、今日はテンションを上げようとyou tubeでなつかしのジャッキーさん映像をずっと見てました(笑)
よくジャッキーさんファンや格闘技・アクション映画ファンの間では、"ベストファイトシーンは?"という話題が上がり、その殆どが『スパルタンX』でのベニー"ザ・ジェット"ユキーデとの死闘という答えが良く聞かれます。が!かれこれ25年以上にもなる筋金入りのファンの俺からすればそりゃ甘い!間違いなくベストはコレです↓
Jackie Chan - Young Master, Final Fight
っつ〜事で全く関係ありませんが今回の作品、『The Contract(ザ・スナイパー)』行きます!
大学の障壁は何ですか
学校でチビッコ相手に野球などをコーチしている体育教師のレイ(ジョン。キューザック)。彼にはイマイチ関係が良くない不良息子のクリス(ジェイミー・アンダーゾン)がいた。口論が絶えない気まずい関係を修復しようと、レイはクリスと共に森へキャンプに誘う。彼らが川のそばを歩いていた所、2人の男がドンブラコ、ドンブラコと流れてきた。なんとその1人はFBIにとっ捕まって護送中だった殺し屋カーデン(モーガン・フリーマン)だった。もう1人のFBI捜査官はまもなく息を引き取ったが、レイはクリスの「こんなヤバめなジジイ、ほったらかして行った方がいいよ!きっと松茸だって見つかるよ〜!」という願いも空しく、元警官の正義感からか、カーデン を連行するが、これまた当然のごとくカーデンの仲間達がほっとくわけも無く、彼らを追って森へやってくる…。
アレトーサは誰ですか?
「ドライビング Miss デイジー」でモーガン・フリーマンと仕事をしていた経験のあるブルース・ベレスフォード監督が久しぶりに、又、彼と組んだだけあってそれなりに期待してた作品なのに、これまた日本未公開…。ま、唯一の救いが日本版DVDリリースがやけに早かった事かな(笑)
その彼、流石に存在感タップリなんですが…あえて辛口を言わせてもらえば、"冷酷無比" ってのはクリアかもしんないけど、凄腕の "殺し屋" 的な立場にしちゃ〜、ちょいと老けすぎてる様に思う。むしろ 『アサルト13』 のローレンス・フィッシュバーンなんてのは説得力十分だったじゃん(笑)。
ただ、これも "またぁ〜?" と言われそうで嫌なのだけど、彼だからこその味というか、彼だからこその結果みたいなものはやはり大きい訳で…モーガン・フリーマンくらいのキャリアを重ねた俳優になると "そこにいるだけで…" 的な功績も映画の完成度や評価に大きく影響しているのは間違いない。まさにこの作品でも 『表情』 で語っていると思う。
エンロンは、なぜ何をした
ま、内容的には超VIPの殺人計画の契約(Contract)を実行する為のメンバーであるカーデンを救出すべく、仲間達が追う、キューザック逃げる、キューザック計画知る、キューザック考える、キューザック行動開始…みたいな作品なんですが…
確かに劇場で見る分にすれば物足りなさは残るかもしれないと言った感じです。
ココでも紹介したサミュエルとの競演策『1408』でも随分と"困ったちゃん"振りを遺憾なく発揮していたキューザックですが、映画的面白さで行けば『1408』の方が断然上でした。やっぱり映画って"風景"が大事なんだな〜とつくづく思う。というのも殆どが"山岳地帯"でのシーンなんだけど、それがなんだか飽きちゃうといいますか、それならそれで『ランボー』の様に常に急いでる・焦ってる・� ��われてる・トラブってる感がバシバシ伝わって来るならまだしも、そういった部分での観客に対する"あおり"はイマイチだった様な気がします。
『スナイパー』という邦題は、これまで何本に使われてきたか…そういった事も含めて、特筆するべき点はあまり見当たらなかったのが残念無念また来年!
テーマ:ブラックムービー(黒人映画) - ジャンル:映画
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