■■■USMLE 完全対策 part2ーPhDに訊く■■■
Step1(基礎医学)step2(臨床医学)CSA(実技試験)の3関門があります。このスレでは生物板であることを考慮して、
Step1(基礎医学)を中心として試験内容に関する勉強(質問・解答)、試験情報の場にします。この板の優秀なPhDの人にも
試験ということを離れてアカデミックな質問、議論をしてみましょう。他ステップ、その他情報も可ですので自由に書き込みましょ
因みにstep1=解剖学、行動科学、生化学、免疫学&微生物学、生理学、薬理学、病理学です。
part1 ■■■■USMLE step1,2,CSA勉強会■■■■(
有用サイト紹介
1. 「USMLEと海外臨床医学留学の掲示板 (USMLE BBS)」ーもっとも活発で有用な情報が飛び交う情報交換の場
2. 「USMLEMLハ(日本語版)」 USMLEをめざす日本人のためのML
3. 「global USMLEハML(英語版)」USMLEをめざす世界の人のためのML。外国に友人ができるかも。
4. USMLEのOfficial page
5. IMGのための情報交換のページ-アメリカで頑張ろうとする外国人医師のためのページ
注意:1.内容をよく説明して下さ。
2.公の掲示板にふさわしい発言お願いします。
3.荒らし厳禁です
BBS使者> でもお金への執着だけじゃそれこそやっていけないんじゃないかな?
BBS使者> 日本でもアメリカでも。ここでレジデントとして頑張ってる人達って
BBS使者> そういう事だけに目が向いてはいない気がするけど。その辺どうですか?
BBS使者> 2ちゃんねらーさん。
もちろん、あなたのおっしゃるようにお金がすべてではありませんよ。
ですが、独り身ならまだしも、先立つものは金であることも事実です。
急病になったらどうしますか?家族と渡米して、金が無くて旅行など
できない、まったく楽しめなければどうしますか、ということです。
BBSの人たちは、金で買えないもの=夢を期待してこられるのでしょう。
貧乏何するものぞ、とね。それはそれでいいでしょう。
しかし親兄弟を含め貴方の人生貴方を心配する人は貴方だけでは
ないはず、ということも心の隅に留めて下さいな。そのもろもろの中の
一つがお金であるということで例を出したまでです。
BBSではあまりそんな議論はなかったですから。
それと、もう一点問題提起しましょうか。
Kick outです。3年間のレジデントを1年で諦めたひとの投稿が
ありましたが、アメリカではマイノリティーが白人を凌ごうとすると
出る杭は必ず打たれます。そして集団医療でミスが起きた場合も
トカゲのしっぽきりよろしく、その罪をなすりつけられるのはだれか
見当が付きますよね。
「俺はUSMLEが高得点だから大丈夫。英語が大丈夫。」だけでは
まったくやっていけません。希望をねじ伏せるつもりはありませんが、
色んな意味で超人的にタフでないと異文化の国のマイノリティーはつ
とまりません。そのために色々な視点からの議論も必要です。
私自身色々経験しましたし、色々な人を知っています。
では頑張ってくだされ。
Adieus!
Irritable Bowel Syndrome, otherwise called spastic colon,
mucous colitis, nervous colon etc. Considered a psychological
disease, because of its high incidence in women, multi-factorial
causes and because it is hard to cure, getting the patient back
to the doctor frequently. It is an irregularity of the serotonin mechanism. Clinical diagnosis based on the Rome II criteria of
lower abdominal pain in the last 12 weeks (not consecutive) during
the last 12 months associated at least to changes in the form and frequency of stools (from constipation to diarrhea or vice-versa)
and bloating. Prevalence ranges from 15-25%, has been reported worldwide and in the US 70% are women between 15-34 years of age
cause of 3x more absences to work/school, visits to the doctor
and more surgical procedures than normal population. sometimes
there is history of sexual or sexual abuse in the past. Colon
response to stress is exarcebated, gastrocolic reflex, urgency
to pass stools, happens 20-50 minutes after a meal, with cramping
and gas retention. Higher visceral sensitivity is due to distention, food or gas and is the cause of pain.
**Serotonin
1- affects both the motility and visceral sensitivity of colon
through 5-HT3 and 5-HT4 receptors on the intestinal cells, causing peristalsis (stimulated by the bolus cause bowel contraction of the part above and distention of part below of the bowel) 2- travel to
the medulla to the brain stem and limbic system (where it produces feelings of fear and anxiety 3- travel to thalamus to cerebral
cortex - prefrontal activity
Diagnosis is symptomatic. Identify dominant symptom (constipation or
diarrhea), consider differential diagnosis -( masses, occult blood
on stool, fever, weight loss, old age, nocturnal awakenings, anemia, increased ESR, abnormal chemistry) ask for diagnostic exams sigmoidoscopy, colonoscopy, initiate treatment:
mild disease:
1) education about disease, reassurance it is not leading to cancer
2) dietary modification -eliminate offending items
moderate disease:
3) monitoring and modification - attentive to symptoms, severity, associated factors, emotional response and cognition
4) pharmacotherapy of gut symptoms - anti-spasmodics and antiflatulents (low efficacy)
5) psychological treatments- work well on the short term severe disease
6) set realistic goals - improvement not a cure
7) focus on health not on illness
8) antidepressant therapy - TCAs or SSRIs in very small doses to interrupt pain-gate response
9) referral for symptoms management when necessary psychologist,
psychotherapist, pain control center
New drugs are waiting approval by the FDA, very specific, effective and with few side effects.
1473 re(2):10年目でレジデント始める人たくさんいるよ。
2001/6/30(土)22:42 - 医者1 - 16 hit(s)
例えば、中国で8年マイナー科の医者。
米国で4年間、ポスドク。
のち、別な科でレジデント開始、
今度フェローに。
インドで医者。英国か何処かで研究。
15年目で米国でレジデント開始。
ヨーロッパ人。
研究大量。Nature、Scienceも。
10年目くらいでレジデント。
フェローの時に既にグラント確保。
今は、スタッフ。
グラント、ポスドクあり。
別の大学から招聘されているらしく、そのうち異動。
ヨーロッパ人。
40過ぎて、レジデント開始。
それまでは研究、子育てが主。
レジデントはあと2年残っているそうです。
某南アジア人。
母国で、1-2年医者。
日本で4年でPhD。
アメリカでポスドク3年くらい。
現在レジデント3年目。
研究論文大量。
などなど、たくさんいます。
これ以上言うと(特に非常に身近な存在について)個人特定につながるのでおわり。
たくさんいるというのが、誤解を生むのであれば、
私はそういう人を複数知っている、中には、
成功をおさめている人もいるという風に直します。
卒後10年目くらいでレジデントを開始する人の
FMG全体にしめる割合は分かりません。
研究者は年寄りならいくらでもいるぞ。
橋Gと偽橋Gがなだれ込んできてから、向こうのBBSのがらの
悪さは2ちゃん以下になったかもしれんな(笑)
hage
板違いな上に他人頼みのスレたてるんじゃねえよ。
医歯薬板でやれや
心の狭い無能なPhDがいるもんだ(ワラ)
sage
もとは医者版にありましたが、荒らされて大変でした。
でスレ立てた人はどこかへ逝きました。
イシヤク番にはスレを立てられませんでした。
立てられても荒らされるのは確実です。
そしてお断りの通り、基礎医学の勉強に一番関係する
ここだと思いました。ですからお許しを。
お気に召さなければこのスレは無視して下さいね。
>10
age
2001/7/1(日)04:00 - Jim - 6 hit(s)
まあ、確かにおっしゃる事は尤もですが、端から見ると、30代後半から40代初めくらいの研究に脂ののりきった医者(特にNatureなんかに載せてりゃなおさら)が3年なり5年なりの純粋に臨床だけの期間を過ごすのは本人の将来にとってはいいんでしょうか。そのまま研究やっていた方が高い地位に上れたかも、という疑問を持ってしまいます。その方達はアメリカで臨床をする事で経済的にいい地位を得たい、又は研究費の多いアメリカで研究を継続するためにそれを中断してレジデントになるというのが彼らのモチベーションであると思うのですが、如何でしょう。また卒後10年たって専門を変えるというのは言語道断ではないかと思います、逆戻りの選択としか言えません。(脳外科医がマッチしやすい神経内科に変えたり、でしょう� ��)それと卒後10年程してからレジデントに戻る人は感受性や柔軟性が10年前と同じでないとやっぱり無理でしょう。 レジデント終了者より。
当たってる部分もあるけど人の人生はひとそれぞれじゃないですか?
ところで何処(何州)の病院で何科のレジデントを終了したのでしょうか?
セロトニンは腸管運動を促進します。
どうもです。
でもセロトニンれせぷたー、顎ニスと、あんた後にすと、
代謝経路、代謝される臓器、等々薬理学的な詳細知りた
いです。教えて下さい。
モノアミンオキシダーゼ(MAO)*により酸化的脱アミノ反応を受けて
5-ヒドロキシインドールアルデヒドになり、
アルデヒドデヒドロゲナーゼにより酸化されて
5-ヒドロキシインドール酢酸(5HIAA)として尿中に排出される。
(脳中の5HIAAは血中に排泄された後、尿中へ)
*はミトコンドリアの外膜局在。
**は
では問題です。SSRI=serotonine-selective reuptake inhibitorは何の新薬でしょう(といっても古いけど)
それとその場合尿中濃度か血中濃度で5HIAAかなにか測るんですか?
すみません、ご教授をば
わすれた>19 で商品名(試験にでないけど)は何?
抗うつ剤 商品名はプロザック
SNRIの利点は?(SSRIと比較して)
Until recently, tricyclic antidepressants were the mainstay of
treatment for depression for more than 30 years.
With the induction of SSRIs, however, tricycles are used much
less frequently. Tricyclic medications have numerous side effects,
includinc sedation, weight gain, orthostatic hypotention, and a withdrawal
syndrome. Also, if taken as an overdose, TCA are cardiotoxic and often
lethal. By comparison, SSRIs have low rates of toxicity, althogh GI symptoms
and headache are seen. SSRIs are also less of a concern in patients with suicidal
ideation because overdose is not lethal. MAO inhibitors, previously second-line
agents in the treatment of depression, are rarely used these days due to multiple
side effects. Lithium is not an antidepressant but is used in the treatment of bipolar
disorder. The mechanism of action is unknown. Adverse effects are common and include
tremor, sedation, leukocytosis, and endocrine problems, such as thyroiddysfunction
and diabetes insipidus. Lithium levels should be monitored regularly.
元裏fellow> いては、明日の医学はあり得ませんな。正直言って私の知る限りでは、この層でまた
元裏fellow> レジデントをやろうとする人間は、口でいくら理想論(私は生涯一研修医です、等。
元裏fellow> 失笑ものだが。)を述べていても、現実には、医学の最先端で戦う勇気が無い、いわゆる
元裏fellow> モラトリアム人間が多いようで・・・。(以上BBSより引用)
そうかもしんないけどですね・・むむ。いいじゃないのよ、人生それぞれなんだから。
後悔するのはご本人なんでしょ。日本は農耕民族の村社会だから、変わった人は
村八分で疎外されちゃうけど。アメリカの良いところは他民族で変な人も一杯いるから
変な人に対するキャパシティーが大きいんだよね。で年寄りの研修医であろうが、
変人であろうが、それだけではやっていけないことはないって。
でも言(逝)っておきますが、狩猟民族の本質は「他人をみれば敵と思え」。
その厳しさはありますねー(汗)
他民族(誤)
多民族でした。スマソ
抗鬱だけじゃなく、摂食障害の治療にも使われている。
摂食障害が拒食症が原因の場合は、やはり抗うつ剤の範疇に含まれると
思われるが
過食症の治療に使われていると聞いた。
prozacもzoloftも食欲を抑えるから。
アメリカでは、多動の子供にprozac飲ませてる
場合もあるね。
多動の子供にリタリンのませたらもっと動くかな?
リタリンは、多動の子供に飲ませる薬だよ。
精神科医でも(心理)薬剤士でもない僕が、リタリンと多動児について書いているのは、臨床家として責任を痛感するから。精神科医に紹介するのは僕の役目のひとつであるし、精神科医の診察を受けたら9割がたなんらかの薬を処方される。その後も、薬の効果や服作用について話し会う最初の窓口であり、クライエントに分かりやすい言葉を喋るのはカウンセラーであることが多い。簡潔に説明するのにはきちんとした知識が無いといけない。
リタリンを多動児に投薬することについては、本当にあやふやな情報しかない。長期に服用した時、副作用がどうなるのかについても色々調べてみたが、資料ごとに違ったことをいっているようだ。(もっと詳しいことを近く書くつもりです。)臨床家は各人で調査をして、自分なりの意見を持つしかないと思う。例えばRussell Barkley の "Attention-Deficit Hyperactivity Disorder (ISBN: 1-57320-275-5) によると、子供がリタリンを長期に服用しても長期的な服作用は起さないようです。一時的に身長/体重の伸びが遅くなるときがあるが後に追い付くとか。
ADHD/ADD は抑制を司る前頭葉の働きが低下することによって起こることが原因と考えられている。だからリタリン、デキセドリン、アデロル等の興奮剤を(不思議なことに多動な子供に)与えることが最も盛んに行われている。(大抵の場合セラピーと併用になるので僕達の出番となる。)
しかし、向精神薬を発達中の脳に与えるのだから、当然副作用が心配される。僕達でもよく分からないのだから、当の子供や親は本当に不安だ。薬について詳しく話し合いをして、分かっていることとそうでないことをきちんとさせておくべきだと僕は信じる。
それに、投薬はあくまで一時的に症状を抑えるものであって治療ではない。今の所、僕の知っている限りでは本当の治療法というのは無い。僕にできることはセラピーの他クライエントとその家族の、ADHD/ADD についての理解を助けること、不必要な不安や罪悪感を減らすこと。そして学校、精神科医、 PCP (Primary Care Physician-主治医) との連絡。最後に、やはり楽しいセッションをすること!
でした。で副作用が問題になり、Parkinsonismや他のextrapyramidal
symptomsがでます。でも他にも色々と重要な副作用があります。
そこで質問です。
1.tardive(晩発生) dyskinesiaは不可逆性の口や四肢のアテトーゼを
伴う厄介な症状ですが、普通これを軽減するはずの抗コリン剤はかえって
症状を悪くさせます。どうしてでしょう?
2.もうひとつ重要なのはNeroleptic malignant syndromeといって希ですが
急性の症状があります。これになると高熱、筋硬直、自律神経失調、などが
あります。この場合もちろんこの神経弛緩剤は中止しなければいけませんが、
その場合ブロモクリプチン(ご存じドーパミンアゴニスト)を与えます。
この詳細を教えて下さい。
またセロトニンレセプターをブロックする作用が副作用とどう関係するのか
も教えて下さい。
オチケン様他薬理に明るい方のご指導よろしくおねがいします。
分離不安は、事前に幼稚園を開始
人それぞれ、自分の人生におけるゴールは異なるのが普通で、一方の方が他方のより良いなどとは言えないと思います。
ご飯好きにパン好きが如何にパンが美味いかを力説するのは勝手ですが、それでご飯好きがパンを好きにならなくては
ならない必要はどこにもありません。僕個人のゴールは、「自分が自分自身を医者として評価して、俺も良い医療をし
ているじゃぁないか」と思える医者であり続けることです。僕の日本での環境では、とてもじゃないですが良い医者に
なれそうにもなかったので、アメリカに来た、ただそれだけのことです。日本にも優れた研修システムの整った医局、
病院はあるでしょう。しかし、大問題なのは多くの日本の医者はその環境にアクセスがない事です。例えば、日本のあ
る医局に入局して10年、ある分野では医局内ではトップの立場になったとしましょう。今後更にその分野を極めたい
と考え、もし仮にその分野の全国トップの施設にアプライして助手、或いは講師として採用なんてことができるでしょうか。
僕が知る限りでは東大、京大の医局でもなければこういった横の動きは極めて困難です。日本で横に動けるのは、卒直後
と教授選位しかありません(例外的にごく稀に横に動けることもありますが、教授が変わったらほぼ同じにクビ切りに
なったりしています)。少なくとも僕にとっては、どんなに良い施設が存在していても、自分がそこへ行けなければ意味が
ありません。一方アメリカでは、卒業年数のほとんどいつでも横への異動が可能です。経歴としてもバラエティーがあり、
ユニークな方が好まれるくらいです。僕の外科レジデント同期のアメリカ人も、何年かセールスマンをやっていたらしく、
僕とほぼ同年輩でした。卒後何年だから、今更一年目扱いを受けるのは「卑屈」だと考える人もいるでしょう。そう思える
人はきっと一年目の扱いを受けると大変な屈辱感を受けるでしょうから、アメリカでレジデントをすることは勧めません。
僕個人は、確かに年数からいえば八年経ちましたが、その内大学院でナンチャッテ外科医をしていた時期を含めても4年、
本当に病棟患者さんを受け持っていたのは2年に過ぎず、特にここ最近の4年間は完全にbasic scienceをしていたので、
一年目扱いは望むところです。僕は外科レジデントが始まって一週間しか経っていませんが、最初のローテーションが今ま
で全くやったことのない整形外科のせいかもしれませんが、毎日が大変勉強になり、こんな基本的なことも知らなかったの
かと目からウロコが落ちる日々で、面白くて仕方ありません。今の直接の上司は5ー6歳も年は下ですが、いちいちやって
いることに文献の裏付けがあり、教わることばかりです。勿論、何も分かってないのに威張るのと一年目に仕事を押し付け
ることだけは得意な上司もいますが、そんなのは世界中どこにもいるんじゃないですか? それでも、アメリカには相互の
評価システムがあるせいか、上司がミョーに気を遣ってくれるのにはびっくりします。「卒後何年」なんてのにこだわるのは、
日本の年功序列的思考がこびりついているだけの話で、そういうプライドを保ちたいならば年功序列システムを、プライド
よりも実力が欲しければ一からやり直すのも一つの選択です。あと、収入の心配をされている方もいらっしゃるようですが、
人間本気になってない知恵を振り絞れば、色々と金策は思い付くものです。金がないないといっている人に限って、ホントの
ホントには困ってなかったり、努力が足りなかったりするものです。例えば、僕個人はレジデントを始める前まで働いていた
研究所でグラントを獲得し、今現在レジデントをしているにも関わらずその研究所の非常勤としてダブルインカムを貰ってい
ます。今はその金を使ってレジデントをしている外科の移植チームと共同研究をし、更に大きなグラントを当てるつもりです。
実は今日もその事で僕のために実験をしてくれるリサーチ・フェローと勤務の合間に打ち合わせをしていました。レジデントの
激務の間隙を縫っての研究で、一体どこまで出来るか分かりませんが、移植外科のチーフは大いに乗り気です。研究をしていた
者がレジデントからやり直すことに、その意図を分類されていた人がいましたが、僕はその何れでもありません。僕が本当に
やりたいのは基礎研究での成果を患者さんレベルで応用する、或いは患者さんのデータから新しい研究アイディアを産む、と
いった研究をしたい。その意味で今まで計6年にわたり基礎研究は十分やったので、これからは臨床能力を身につけたい、
そういう事なのです。加えて、この国では自分の人生を自分でコントロールできるところも気に入っています。
Dr. Kazuさん。忙しい中の書き込み有り難いことです。
あなたがおっしゃるように、人それぞれ自分の人生観を述べるのは良いし、また特に
若い人ほど謙虚に耳を傾けなければいけないと思います。しかし、一方でそれを他人に
押しつけたり不愉快な発言で人の心証を害する権利は全くないと思います。そのことは
このBBS でも十分配慮しなければいけないことでしょう。
Dr Kazu>僕が知る限りでは東大、京大の医局でもなければこういった横の動きは極めて困難です。
日本で横に動けるのは、卒直後と教授選位しかありません(例外的にごく稀に横に動けることもありますが、
教授が変わったらほぼ同じにクビ切りになったりしています)。少なくとも僕にとっては、どんなに良い施設
が存在していても、自分がそこへ行けなければ意味がありません。
日本は動かしがたい教授をピラミッドとした封建的な医局講座制があります。一方アメリカではcareerが重視され
career pathのなかで、どんな実績を積んだかが重要とされます。奇異に感じられるのは、教授が自分のもとを
離れようとする部下に対して多くの場合喜んで推薦状を書くということです。日本なら人間関係上のしがらみで
難しい場合においてでもですな。
Dr Kazu> 卒後何年だから、今更一年目扱いを受けるのは「卑屈」だと考える人もいるでしょう。
そう思える人はきっと一年目の扱いを受けると大変な屈辱感を受けるでしょうから、アメリカでレジデントを
することは勧めません。 今の直接の上司は5ー6歳も年は下ですが、いちいちやっていることに文献の裏付けがあり、
教わることばかりです。勿論、何も分かってないのに威張るのと一年目に仕事を押し付けることだけは得意な上司も
いますが、そんなのは世界中どこにもいるんじゃないですか? それでも、アメリカには相互の評価システムがあるせいか、
上司がミョーに気を遣ってくれるのにはびっくりします。
そうかもしれませんが、逆にあなたほどよく努力されて優秀そうな方が、本気でこういうことを実感されているのなら
日本の医学教育・卒後教育に問題があると言わなければいけないでしょう。日本もOSCEを導入したりなど、過渡期で変わり
つつありますが、やはり無駄のない授業の密度、臨床経験の早期からの導入は必須でしょう。外来などへも学生を早くから
入れて(4年目の学生)カルテを代筆させたり、抜糸など必要な患者の抜糸をさせたり、日常的にしてますな、こちらは。
英語の能力があったとしてものそ他のコンプレックスが、余計にそう感じさせるのかもしれない。少なくとも我が輩には
我が輩の経験上、多くの科に置いてそれほど日本が実力で劣るとは思えない。英語の問題を言う人は多いが、TOEFLごときは
高得点は簡単です。すぐに250(600)はとれます。しかし本当に問題なのは、アメリカで育ってないため、色々な人の人生観、
生活感、価値観を共有できないということです。何が本当は困っているのか、何がうれしいのか悲しいのかわからないという
根本的な「心のすれ違いです。」侮る無かれ、これで大きなトラブルになり・・・(省略)・・・という邦人レジデントも
います。人種の壁、nativeでない壁など越えがたい壁とあわせて、努力してこえられそうな壁のハードルも実は極めて高い。
この壁は若ければ若いほど順応性が高いので越えやすいのではあるが・・・
ところでKazu さん。あなたはAsian-American以外(白人など)の患者をたくさんもたせてもらっていますか?
Dr Kazu> あと、収入の心配をされている方もいらっしゃるようですが、人間本気になってない知恵を振り絞れば、色々と金策は
思い付くものです。
これは我が輩は素直にYesとはいえないですな。なぜならアメリカ人レジデントですら、レジデントの間はレジデント同士で
部屋をシェアしたりして、かなり金策には苦労しています。もちろんあなたと同じバックグラウンドの一部のMD+PhDコースのリサーチ
経験者でそうでない人もいますが。繰り返しですが、内科系でも外科系でも年収はレジデントで3万ドル〜3.5万ドル/年の間です。
ただし、この間にリサーチで良い結果をだして(もちろんC,N,Sクラス)、レジデント終了後数年の外回りで若くして教授になる
アメリカ人もいます。ところで立ち入った失礼なことですが、あなたの家族構成はどうですか?できれば生活の目安として
あなたのお住まいのところでの凡その支出をお示しされたら、このBBSの「後輩」の役に立つでしょう。
Dr Kazu> 例えば、僕個人はレジデントを始める前まで働いていた研究所でグラントを獲得し、今現在レジデントをしているにも関わらず
その研究所の非常勤としてダブルインカムを貰っています。今はその金を使ってレジデントをしている外科の移植チームと共同研究をし、
更に大きなグラントを当てるつもりです。
これも立ち入った失礼なことですのでお答え下さらなくても結構ですが、グラントをとる前に良いペーパーをお書きになられたのですか(C,N,Sクラスの)?
グラントはNIH関係、それとも民間のfoundation関係ですか?それとあなたはすでに外科でspecialityがあるんですか?
で続きます。
初めに申し上げたように、人の人生は何が良いなどと他人がいえるようなものではないでしょう。
そして留学もまたしかり。研究留学でも臨床でも。自分でその結果満足できれば良いんじゃないの、て感じ。
しかしここの板には成功者となりたい人も多そうですな。もっとも何が人生の成功者かなという
根元的な問題もありますがね。で一応お茶を濁して世俗的な臨床留学の成功としておきましょう。
そのためにはどうすればいいか、ということですが。
答えはなしです。残念(ワラ
しかし前提として二通りには分かれそうですな。
それはQ「あなたはアメリカが好きで一生アメリカに住むつもりでいるの?
それとも日本が好きで日本に戻るの?」
で若い医学関係の他人のために(ワラ)色々考えました。例外を考えない結論は
1.アメリカに永住願望があるならできるだけ早期(医大含めー超ムズだよ)に渡米してレジデントからするがよろし。
もしくは
2.日本に戻るならまず研究留学ー研究で成功(C,N,Sクラスパブリッシュ)ー同時にラボのPIになり臨床の準備
ー専門分野でフェロー(1−3年)ー帰国ー(再渡米ーオプション)
がよろしいのではないんですか。で我が輩はというと?、お恥ずかしくて照れるので省略(ワラ)
(追加)
沢山の若い日本の医学部出身者が医学界のイチローよろしく色んなパターンで渡米するのがよろし。
その中で100人か1000人に一人はこちらで教授にでもなるんでしょうかな。でも母数が多ければ
数も増えやすいから、どんな形であれ応援しましょう。にもかかわらず最終的には先ほど紹介した人種等の
越えがたい壁のために最後は阻まれるのだが(例;基礎では教授になれてもchairmanにはなれない。
臨床では教授にもなれない、など。コネ社会だからね。)ノーベル賞でもとれたら別でしょうが(ワラ)
それと日本の医学がとことんだめだろうと思っている人に一言。
そう捨てたものでもないですよ。何度かある内科系学会に参加しましたが、日本人が山ほど。で日本の演題も山ほど。
中には優秀演題もあり。展示会場ではアメリカ人から日本語で話しかけられたり・・・。C,N,Sでも日本からのアクセプト
増えました。先日もNature,Nature medicine, Nature genetics で日本人の研究者の特集がありました。
てことであまり自国を卑下しないで下さいな
一カ所紛らわしい表現をしたのでお断り・・スマソ
>Dr. Kazuさん。忙しい中の書き込み有り難いことです。
あなたがおっしゃるように、人それぞれ自分の人生観を述べるのは良いし、また特に
若い人ほど謙虚に耳を傾けなければいけないと思います。しかし、一方でそれを他人に
押しつけたり不愉快な発言で人の心証を害する権利は全くないと思います。そのことは
このBBS でも十分配慮しなければいけないことでしょう。
の中で、
「しかし、一方でそれを他人に押しつけたり不愉快な発言で人の
心証を害する権利は全くないと思います。」
はあなたのことではない。最近BBSを荒らしている人のことを念頭に置いてます。
すこし文章が悪かったようです。
新スレ立てていただきどうも。
前のスレは荒らしが酷く、スレをたてた本人が
投げ出したほどです。
この板は確かに正解かも知れません。では。
橋Gのやつも、罪もない年寄り留学者に吠えるんだったら、
悪いことしている学術振興会2重取りの奴らに吠えればいいのにな。
2001/6/29(金)20:24 - Newsweek - 158 hit(s)
橋口氏のこれまでの駄文を拝見して、彼は視野が非常に狭く、自分の考えはすべて正しいとの
前提から脱却できない、見るに耐えない幼児性を露呈しているので、総合評価ではそこらへん
のバカ学生と同等かそれ以下だが、バカの言にも一理あるのが世の常である。
彼の戯言に一理は見出せるか?・・・・あるんだよな、それが。彼は、卒後何年も経った、日本
でかなりの臨床経験を積んだ人間が、アメリカでまた一からレジデントをやるのは卑屈以外の何
ものでもない、と考えているようだが、これはまさしくそのとうりである。よくよく考えてみれば、
卒後10年以上も経った人間なら、本当に優秀ならアメリカにResidentやFellowなどといった、
"教わる"立場なんぞではなく、堂々と Facultyとして"招聘!"されるべきなのである。
果たして、これまでの経験を捨ててまで、また一からアメリカくんだりまで行って、安月給で毛唐
の奴隷としてボロボロになるまで働く必要があるのか???奴らに言わせれば、いくら日本で経験
を積み、ペーパーを出し、苦労して英語力を磨き、USMLEを高得点で突破したところで、resident
やfellowとしてしか採用され得ないのなら、所詮一人前としては見ていないのが真実じゃないか?
何故にアメリカなのか?果たして自分にとって、アメリカ行きの意味するところは何なのか?下らない
幻想、アメリカのプロパガンダに踊らされているだけではないか?
みんな、もう一度よく考えようじゃないか。バカ橋口も遠慮はいらん。言いたいように言った方が
お互いのためだ。
試験通ってからDr. Kazuに喧嘩売れ、ボケ!
step1ってどの科目が一番合否のポイントでしょうか?
案外行動科学とかじゃないの?
1491 コネに乗り、超一流施設に潜り込むことを指します。
2001/7/3(火)16:49 - 元裏fellow - 71 hit(s)
私の言う裏fellowとは、ECFMG Certificate無しでfellowとして臨床研修を受ける事ではなく、
certificateはきちんと取得(scoreは問わない。重要。)した上で、自力のみに頼った正攻法
では限りなく採用される可能性が0に近いような超一流施設に、コネに乗って正式fellowとして
潜り込む事を指します。
聞くところによれば、certificate無しでも現地の裁量によって臨床に従事させる場合もあるとの
事ですが、私自身は具体的な事例には遭遇した事がなく、またこれは原則的に違法なので、臨床
で渡米したいのなら、certificateを取得するくらいの努力はして下さい。
何処の施設か具体的に教えてください。お願いいたします。
みんな知りたがってると思いますよ。
何州の何病院(大学)か、イニシャルだけでもよろしく!
橋Gのカスの肩持つな、バーか
sage
臨床で押し込めるだけのコネとなると、かなり・かなり強力な個人的コネ
だろうから、まずそこの医局で実績挙げないと聞いても意味ないでしょ。
何が専門かも分からんし、専門外のものが聞いてもね。例えば心移植やり
たい人間が脳外科のコネの話を聞いてもナンセンス。羨ましく思うだけ
損だよ。
まあまあそんなことおっしゃらずに。
ならばそのコネを作る方法や、うまく潜り込む
秘策や糸口だけでもみんなに教えて上げてよ。
嘘ついて格好つけてるだけだろ、氏ね!>49
そんなものでしょう。
>51の方が惨めだね。
他スレで奨学金の2重取りで騒いでいると同類。
>50優秀な医局に入って、そこで学年1の実績を上げ、
リサーチか臨床で留学。
基礎の教室に行くよりも、狙っている臨床教室とつながりの深いラボに行く。
そこで、真面目にはたらき、論文数本書けば、ボスに気に入られて、
チャンスが来るでしょう。
以上、一例のご紹介。
上級雑誌に載せるのは困難ではないの?
どの程度のペーパーならボスに気に入られる?
具体例を挙げないと説得力無いな。>>52
であなたはひょっとして奨学金2重取りしてるの?
給料
at 2001 07/04 10:22 編集
なんとか7月1日より給料がでるようになった。原因は至って簡単な病院側のミスで
私の給料が差し止められていた。でも3週間働いた分は出ない。
さて今日もERで勤務だ。かなりやる気が空回りしている気がする。研修医を監督する
指導医がERでは毎日変わるので手取り足取りの教育はない。「勝手に患者もみていいよ」
というだけだ。もちろん分らない質問に答えてくれるが、こんなのでいいのかな?と
心配になる。ここは小さなERなので来る患者さんも比較的軽症ばかりだ。まだERのどこに
何があるのかもそして誰がどの役割をしているのかもわからない。おまけに患者さんへの
説明も自分の言いたいことの半分以下しかいえなくてまさに三重苦の状態だ。何もするこ
とがなくなってナースステーションにいると孤立してしまう。でもそんな中で救わ
れたのは患者さんからの一言。腕を4センチほど切ったおばあちゃんが来た。当然に縫わ
なくてはいけない。こういった手技ものは私は手を挙げて真っ先にお願いする。今回は
指導医が横でみていなくてリラックスして自分のリズムで縫合できた。出来栄えも満足。
「ご苦労様、終わりましたよ」というと「まるで眠ってしまいそうになるくらい楽だったよ。
うまいね」この言葉で少し疲れが取れた・・・・・
コミュニケーションスキルを向上させるための戦略
ER2日目
at 2001 07/03 12:50 編集
ERに勤務は今月だけなので何とかその間に多くの症例をみて学びたいところだ。
今日も7時のモーニングレポートからはじまった。昨日は同僚の1年目の研修医が
当直をして多くの患者さんがきたという。彼女はしっかりと患者報告ができた。
(自分の時を考えると恐い・・)その後はERへ。予想以上に患者がくる。指導医で
あるERドクターから「このレントゲンどう読む?」といわれた。「心臓が大きくな
っている以外異常はない」ということはわかるのだが、細かな説明が英語で出てこない。
すべて頭に浮んでしまうのは日本語の医学用語。しゃべれない=まったくわかっていない
と判断されてしまう。ただしERでの患者さんへのアプローチはいたってシンプル。病気の
原因を深く探している時間がないので症状を安定させて何か異常があればすぐに専門医に
連絡。だからERドクターは細かいところまで患者さんに聞かないし、私ら研修医にも要求
しない。そんなやり方は私は好きである。
傷を縫う
at 2001 07/02 05:29 編集
今日は日曜日だったが、ボスの命令により1年目の研修医は全員出勤。そう、7月1日から本格的に研修開始。私は緑の手術
着に白衣をまとい朝7時に出勤。ER(救急室)だ。意気込んでいったが、晴れの日曜日の午前中は患者数が少ない。
一通り、ナースや受付のお姉さんがたに「新人です!」と挨拶。みなにっこり返事を返してくれるが、10分後にはもう誰も
私のことなど構わない。仲間と認めてもらうには時間がかかるかな。ERドクターの後について回ること3時間、ついに初仕
事は来た!「お前、縫合したことあるか?」とERドクターの問いかけに「あります。自分にやらせてください!」
耳の下を横5センチ切った患者の傷を縫う仕事だ。ERドクターもそばについてくれて縫合を始めた。局所麻酔はすでに看護
婦が注射している。「うー、手が震える!前に人を縫ったのはもう2年半前だ。しかもこの患者、障害者で痛いといって少
し暴れる。やりづらいなー」
しかも日本とアメリカでは縫い方も微妙に違う。日本式なんて主張したところで全く認めらない。10分ぐらいで縫合終了。
なんせ言葉が不自由な反面、やる気と行動でカバーしなくてはいけない。
強硬手段
at 2001 07/01 09:46 編集
ついに強硬手段にでた。アメリカ移民局にうっかりパスポートを提出して20日目。取り戻しを訴えても何の答えも返ってこ
ないので「パスポート再申請」にでた。シカゴの日本領事館に電話してことの成り行きを説明。
「どーしてパスポート丸ごと移民局に送ったのですかー??信じられない!どーしてー??」なんていううっとおしいオバ
タリアン係員の質問に耐えながら、なんとか申請用紙を送ってくれることにごぎつけた。パスポートが届けば後は日本に2
泊4日ぐらいの強行スケで帰ってアメリカ大使館からビザがおりる。(病院から休みが出るかも問題だが)そうすれば病院
から給料が出るのだ。ちなみに今働いている分の給料は後からも全くでないというのは確認済み・・・・・
1493 CTSnetからのFMG情報
2001/7/4(水)10:10 - J - 17 hit(s)
将来FMGに対する制約は更に大きくなりそうです
FMG fellowの労働力に多く依存する心臓血管外科領域では
将来何らかの対策を行うのでしょうか?詳細は
By Richard A. Jonas, MD
In June, 1999, new regulations affecting the Educational Commission for Foreign Medical Graduates (ECFMG) sponsorship of visas for foreign medical graduates
wishing to come to the United States were published in the Federal Register. The new rules specified that in future ECFMG could only sponsor trainees who were
accepted by an Accreditation Council for Graduate Medical Education (ACGME) accredited program. Furthermore, the duration of ECFMG sponsorship is limited to the
length of training accredited by ACGME. These new regulations are a particular imposition for subspecialty programs which are not ACGME accredited, like congenital
cardiac surgery or thoracic transplantation, and for those foreign medical graduates wishing to train in these cutting edge areas. This article will examine why these
regulations both for the United States as well as for other countries make little sense and should be revoked.
Quality of Care
The first priority of any government health policy must be to optimize the quality of care provided to that government's constituents. A subspecialty such as congenital
cardiac surgery is personnel-intensive, requiring a large number of highly trained intensive care nursing staff as well as physicians. Residents spend limited time on a
congenital rotation as part of their basic training in cardiothoracic surgical training, and during that time acquire a basic understanding of the terminology and concepts of
the specialty. Fellows have usually completed some or all their general cardiothoracic training, and are acquiring more advanced concepts and operating skills. The ability
of fellows to provide a skilled level of assistance in the operating room as well as managing the many surgical aspects of intensive care management are essential for
optimal outcome for patients with complex congenital cardiac problems. An example of the level of expertise required is the current management of a cardiac arrest in a
post-operative patient. While in the past simple CPR techniques were applied and could have been provided effectively by a general surgery resident rotating through the
service, today rapid resuscitation ECMO should be available in any congenital cardiac program. This necessitates in-house expertise to be able to cannulate a tiny neonate
for cardiopulmonary bypass while cardiac massage is in progress. Failure to achieve cannulation expeditiously will almost certainly result in brain injury or death. In
order to be able to provide this level of care around the clock a very much larger number of residents and fellows are required than are needed for permanent staff
positions. There are 3 options: (1) use lower level, less skilled rotating residents who more than likely have no interest in pursuing the subspecialty and have not yet
acquired the necessary skills. (2) train many more US physicians in the specialty than can possibly be employed in that specialty or (3) employ foreign fellows who come
to the United States to gain experience and learn advanced concepts that they can take back to their own country. I believe strongly that option (3) is the best.
It is difficult to calculate the total cost of educating a fellow in any country to the level required for various subspecialties, but it is clearly a large number. In the US in
cardiothoracic surgery, for example, in addition to government subsidization of the basic MD degree, there are 5 years of general surgical training which are supported
through Medicare at a level of at least $70,000 per year, and then up to 3 years of cardiothoracic residency. In the case of foreign medical graduates this cost is born by
the fellow's country of origin. And yet foreign countries are happy to have their physicians come to the US as subspecialty fellows. Why? Because it is exactly the cutting
edge subspecialties which are not ACGME stand-alone residency programs in which the US leads the world because of its foresight and investment in medical research.
Do physicians need to come from Australia to the US to do a general pediatric residency? Absolutely not. But will they and therefore their country benefit from the
experience offered in subspecialty areas that are vastly larger than anything offered in Australia because of population differences alone? Absolutely. Perhaps one way to
view the issue is that the US has invested huge resources in research both in absolute terms as well as relative to the population of the country. While there is a moral
obligation to share this knowledge with the rest of the world there is also the fiscal reality that those countries that have not been burdened by research costs can contribute
at least in part by providing the basic training of fellows that will then be of direct benefit to US patients.
"But then they stay..."
There is often more than a hint of xenophobia in discussions surrounding the granting of training visas for foreign physicians. The argument is usually along the lines that
once we let them in, there'll be no getting them to leave. The reality is that this is entirely under the control of the Immigration and Naturalization Service (INS). The J1
training visa with which ECFMG sponsors foreign physicians carries a mandatory foreign residence requirement, i.e. the FMG must return to his or her country for 2
years before he or she can be granted a change of visa status, such as a green card. In the past, though rarely today, waivers of the foreign residence requirement could be
obtained with sufficient support by a sponsoring institution e.g. a hospital that wished to offer the FMG a staff position. While some will argue that this keeps a US
trained physician out of a job, the fact is that either the job is likely to be in an underserved location where there are no US applicants, or the FMG is demonstrably better
than any US applicant. It is highly improbable that with current labor laws an institution would be able to achieve a financial or any other advantage in offering a job to an
FMG rather than a US applicant, so the decision is likely to be based on merit alone. Why should there be affirmative action for US physicians?
For decades the US has been the medical education mecca of the world, supplanting the UK, which held this role in the mid-20th century, and Germany, which held this
role at the end of the 19th and early 20th centuries. There are medical leaders in countries around the globe who honed their knowledge and expertise in US institutions.
Patients throughout the world benefit from their skills. At the same time there are millions of US patients who have benefited from the skills that those same physicians
brought to this country and practiced while they were working here. It would be a tragedy for the quality of care of both US patients, as well as patients in countries
throughout the world, if the present restrictions on FMGs practicing in subspecialty areas are allowed to stand.
Richard A. Jonas, MD
Cardiovascular Surgeon-in-Chief
Children's Hospital, Boston, MA
利根川
進 教授
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、すごい有能なMITの物理の先生、田中豊一って、死んじゃったけど
ね。彼は東大出身なんだけど、とにかく何名か集まってみんなで、アメリカと日本の大学の違いというのを話をした
わけ。そのときに今言ったような話が出て、もちろん我々はここで、東大であろうが京大であろうが、みんなこうい
うことはよくわかっているわけです、その違いが。日本の制度と比べてアメリカの良さというのはわかっている。だ
から、みんな同じようなことを言って、日本が大学院の学生を、今は少しはよくなっているかもしれないけど、とに
かく日本の大学院というのは、東大、東大と言ってるけど東大ばっかりじゃない。ほかの大学も皆そうなんだけど、
そこの学部を出た人たちがそこの大学の大学院に入るようになっているんです。90%以上だと思う。
これはよくないとぼくらはみんな言ったわけよ。こっちではそうなってない。さっき言ったように、学部でスタンフ
ォードを出たらMITへ行くとか、ハーバードへ行くとかするんで、人間が動くと、動くことによって、新しいイン
タラクションができる。そういうふうにしたほうがいいと。
そうしたら、その副学長の先生が、「でも、学力の違いをどうしますかね」と言ったわけよ。つまり彼が言うに
は、東大の学部の卒業生はほかのどこの大学よりも学力が抜きん出てると。だから、わざわざそんな学力の低い学部
の学生を東大で大学院で面倒をみるのは東大としてはばかげてるということを言った。それで、ぼくらは広中先生も
含めてみんなあきれちゃってね(笑)。
業績がだせるんじゃないかってこと。でそれと同時に臨床ラボとコネをつけるとかね。
>>52
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
おまえ一人の希望は虫だよ(藁)
「学力って先生、どうやって測るんですか」。特にこういう研究者なんて、
ぼくらのやってるレベルになると、数学のある公理が30分以内に解けるか、それとも1週間ぐらいかけないと解けな
いか、あるいは永久に解けないか、あんまり関係ないんですよ。そんなことは関係ない。解けるか解けないかの問題
じゃない。問題は、何か重要な問題に気がつくかどうかなんです。どういう問題を、質問をすれば、それに向かっ
て、それに答えようと思って努力して答えれば、素晴らしい発見になるか。そういう問題を設定するのが難しいん
で、ある問題を、決まっているのを解くなんていうのは、そんなのはもうだれか知ってるわけだから、ほかの人が解
いてるわけだからね。そんなのは発見にも何もならない。そうじゃなくて、新しい発見をするということは、新しい
問題をまず設定するということなんです。そういう能力と、ある問題を解く能力というのはあんまり関係ないんで
す。特に、速く解けるなんていうのはぜんぜん関係ない(笑)。
これが、やっぱり・・この人は工学部の先生だったけど、彼にはそういうことさえわかっていないということがわ
かって、ぼくらは、その中ではみんな笑いましたけどね。これは十何年前だから変わってきているとは思うけど、こ
れが要するに日本のハイアラーキーのブランド指向、それから入学試験、それから小さいときからの教育の理念、ど
うやって
問題を速く解くかということをずっとやってきているわけ。入学試験とかみんなそうだな。
そういう価値観にどっぷり使っている人には、そんな独創的な研究は無理です。だって独創的な研究やるためには、
そういうところでセレクトされた人がよくやるわけじゃない。そうじゃなくて、そういうところで落ちこぼれた人の
中にそういうことがよくできる人が出てくる。みんなサプライズしているわけ、日本の社会を。
う゛ぁかじゃん
橋Gおるだろ、なんか言えよ。
氏ねゴルアアア!
Dr.Kazuってどこの出身?
ひょっとしてY市?
あの人を取り違えて手術したところの外科なのかなあ?
最近ここに参加したものですが、私の持ってるステッドマンの27th
editionにいちおう両方載っていたので参考になればと思い、書いてみました(日本語訳は
わからないですが)。以下原文どおりです。
fibrates. SYN fibric acids
fibric acids. Drugs structurally related to clofibrate,used to treat
hypercholesterolemia and hypertriglyceridemia. SYN fibrates
まだ勉強してないところなのでよくわからないのですが...。
どういったもので、作用、生理的意義について教えて下さい。
DEPARTMENT OF RADIOLOGYでもDERMATOLOGYでもなんでも良いと思います。
そこには、MDだけでなくてPhDがいるよね。
そういう人につくのがコネを作るのにいいと思います。
医学部からはなれたPhDだけの研究所では、同施設内にコネを作りにくい。
それから、臨床系の雑誌はImpact Factorが基礎のそれと比べて低いけど、
(皮膚科や眼科の学会誌はIF<4)
学会誌に載せれば、評価高いよ。
臨床に行けば仕事は臨床。
臨床系の研究は、雇われた後にもつながる。
JBCとかEMBOとか、臨床の先生はその価値が分からない場合が多い。
しかも、そういう人が人事権を持っている。
だから私は、臨床教室のラボの方がいい、と思う。
fibric acid derivatives: bezafibrate, ciprofibrate,fenofibrate、
clofi brateなど
日本ではclofibrateが有名ですね.構造式に、−COOHカルボキシル基がある、
またはそのような化合物になる(誘導体)のでこのような名前になったのではないかと思います.
ちょうど、クエン酸(citric acid →citrate)のように.
質問。
1.これは本当ですか?
2.clofibrateの商品名はなに?
でどんな種類の薬で何に使うの?
またまた、質問です。
AtropineはMusucarinic receptor はBolckし、Tachycardiaになると
思っていたのですが、Low doseでは、Bradycardiaになるらしいです。
(これは、Cardiac outputが減るためらしいです)
薬理の教科書には、
The effect results from M1 receptors on the inhibitory
prejunctional neurons, thus permitting increased acetylcholine
release
と書いてあるのですが、意味が分かりません。
どなたか、教えていただけないでしょうか。
あのさあ、おまえなあ。例外的な重箱のすみみたいなことはあまり
だすなよ。アトロピンは心拍数を上げる薬であるとだけ覚えて置いた方が
いいぞ。変なことをみんなの頭の仲にインプットするな。
のは、DMの3大合併症がなぜ、網膜、腎、神経におこるかということ
がちょっと理解できたことです。
じゃあそれ以外にどこにおこると考えていたの?
>詳しくは、Lippincott の12章を見てください。簡単に書いておきますが、
Liver, Seminal vesicles, lens, Schwann cells of peripheral nerves
kidneyなどでは、glucoseの取り込みにinsulinが関与しません。
Hyperglycemia時に細胞内はglucose concentration が高くなります。
これらのglucoseはglucolysisに行くか、ALdose reductaseによって、
Sorbitolとなります。 solbitolは細胞膜を通過することができず、
細胞内にトラップされます。このため、Solbitolによるosmotic effectsにより、
cell swelling due to water retentionが起こります。ただし、Liver,
Seminal vesiclesでは、solbitolをfructoseに変換する sorbitol dehydrogenase
があり、上記のような現象は起こりません。一方、DMの合併症が起こる、lens,
retina, kidney, nerveでは、この酵素が low or absent なため、solbitolによる
現象が起こってしまうそうです。
これは授業で習うことだろ。俺も初めて聞いたときは感心したけど、今頃
本気で感心するならおまえレベル低すぎる。
>これを見て、DMの合併症→眼、神経、腎と丸暗記してしまう日本の学生と
アメリカの学生では、差がでてあたりまえだなと納得してしまいました。
で、思ったのですが、同じ時間でも日本語で勉強するより英語の方が
効率がいいのでは?と。理解しやすいような気がするのですが。皆さんは、どう思いますか?
アメリカ在住のドクターの方々やすでにstep1などに合格された方のご意見をお聞かせ下さい。
爆笑。飛躍しすぎ。おまえのおつむが低すぎ。それは教科書の善し悪しであって、
日本語英語の問題ではない。英語は確かに論理的な文章を書くのには都合は良いが、
それだけの問題ではない。その証拠にくだらない英語の本では何もわからないし、
知識もふえない。日本語のくだらない本の方がまだ挿し絵があったり見やすかったりで
ましということ。
P.S. GlucoseをSorbitolに変換する目的は何なんでしょうか?
これがなければ、DMの合併症も起こらないと思うのですが。
どなたか、ご教授下さい。
SORBITOLのことを調べたら直ぐに分かる愚問。しかし、知らないやつ多いかな。
この最後の部分だけおまえが調べてMLにのせるのだったらいいことするじゃん、てなるけど。
ただ教科書をうつしたような前半95%は不要。おまえのレベルの低さが知れるだけ。
もっとよく勉強して見る方がおどろくようなことをかけ。以上。
お断りしておきますが、私は向こうのBBSの"元裏fellow"氏ではありません。
ただ、常識的な意見を述べたまでです。別に秘策なんて、そんな魔法みたいな
ものは無いでしょう。ただ単に、臨床経験を積み、あなたの業界のTop Journal
を初めとしてペーパーを出し、ECFMG certificateを取得し、取りあえず手持ち
のコネを使って渡米し、向こうでしっかり働き・・・当たり前の事をしっかりやる
だけでしょ。運も多分に関わって来ますしね。ま、運も実力のうち、って言います
けどもね。Good Luck!
p.s. >>51は無視させて戴きます。藁。
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
audiotory学習者のためのウェブサイトを編集する方法
sage進行でやってくれよ。このスレ長くて邪魔。
いわゆる一般誌というのにはCELL NATURE
から始まって色々からそれに出せるぐらいじゃないと
ボスの「破格」の評価は無理だろ。>>75
なんの具体的な情報ももちあわせないんだったら
偉そうに言うなよ。
邪魔するな。貴様が失せろ。氏ね。
/ ̄\
| |_
\ / ̄ ̄\
/ ̄\// _ | ̄\
| | |●\\●| ● / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\___\ \_|  ̄ ̄ ̄ | < 糞スレ立てんな!!
\ ( Γ______/ \_______
\ \___/ノ
 ̄| ̄ ̄ ̄| ̄
/⌒ヽv ∠⌒⌒ヽ
((。 Υ 。 λヽ )
ハァ?∧∧ ( ∨爻ヽ イノゝ )
(;゚Д゚) V ∨ /
G二U二U二二二ξ \)
〜| | / ノ\ ヽ\
U U ( (/ \,⌒_ \
| ) \ \
サンクス。
しかし"JBCとかEMBOとか、臨床の先生はその価値が分からない場合が多い。"
のことだけど、IFが3か4くらいのその分野のトップといっても、本当にいい
仕事はさあ。86のいうように一般誌にいけるわけでしょ。
それにIF の高い雑誌はやはりボスも評価しているよ。
それは3か4の雑誌にしかだせないひとの言い訳でしょ。
「自分は臨床の研究でしかも自分の分野での雑誌のレベルは低い」というのは。
それを言いたがったり、認めるのはむしろ日本の教授であって、
アメリカの教授は認めないぞ!だってアメリカの教授は臨床でも
若い頃nature science cellやPNASの仕事してきてる人多いじゃん。
言い訳は見苦しいからやめましょう。
88=荒らし。削除依頼だしてくれ
|\ |\ \ )
| .\.|._\ )/
| ..\ , − ヽ そうれ・・・
| // ヽ ヽ
| \/ / / 君 \ |
| /\ | | | | ) ) )`
| | |ノノノノノノ ヒっ
| | | / l, |_ あああああっもモナぁくぅーーー ん
ゝ o (| | ( = 〉 /
ノ O .|| | "|" _ /
/ ○ 从|l |ll ハ ( ヽ /
ヽ ○ || / ̄ ̄ / /
/  ̄||‐ l | / /
/ ヽ____゛= / |
| ヽ / / \ /
| | / / \ |
| ___ / / \ |
/ / ヽ / ヽ
ヽ ヽ___ / / ヽ/ | 俺 |
ヽ / ヽ | くいっ
ヽ | ヽ / ヽ
ヽ / ヽ ヽ |
ヽ / ヽjij | ヽ ヽ
ヽ ヽλ_ | | ||||
ヽ |(_ | | 三三|||
ヽ /| | | ||||
\ /′_/| / /
ーーーーーー/ /
ぬぷぅぅっ / /
/ /
91=荒らし。削除依頼だしてくれ
確かにIF高い方が良いのは認めます。
Nature,Scienceに載るのは
素晴らしいことだと思います。
あれば、破格の評価も得られるでしょう。
ただし、時間がかかるよね。
失敗した時のリスクも高い。
一方、臨床研究は時間がかからないし、
業界1,2の雑誌に載せるのも、
普通にしていれば出来るよね。
JBCの臨床につながらない仕事よりも、
業界一で臨床に直結する雑誌の方が
評価高いよ、うちのボスの場合。
JBCでも、その施設のボスの仕事を
進展させうるものであれば、いいと思います。
私の場合、臨床主任教授が運営するラボ(Imaging)で働いていたので、
そこでまとめた臨床の論文はありがたられました。
招待講演のたびに私の名前を言って歩いています。
日本での臨床の仕事は、アメリカのボスにとって何のメリットもないので
アピール不足だと思います(89に同意)。
一方、ボスの指導の下でした臨床論文はIFが3であろうとも、
業界一の雑誌であれば、ありがたられるし、
雇ってくれる気運をもたらすと思います。
したがって、基礎の教室で苦労してJBC2報よりも、
ボスの直下で楽して臨床論文2報の方がインパクト高いと思います。
ボスは、フェローを将来立派な医者になるよう
育てようと思って雇うよりもまず、
こいつは「自分にとって役立つかどうか、即戦力かどうか」
で雇うかどうか判断するものと思います。
それから、私は臨床論文でJBCと同じくらいのIFのものを数本持っています。
CNSクラスのはありません。
ボスから気に入られて、フェローの身です。
誰も偉そうに言った覚えなんて無いですけどね。当たり前の事を言っているだけで。
・Top Journalじゃダメ?藁。何本かacceptさせてから言いましょう。
・具体的情報?藁。他人任せのロム野郎にゃ困ったもんだね。取りあえず渡米できる
だけの自前のツテもない時点で、君の程度が知れますな。
渡米したい場合に当てはまるのか整理した方が宜しいのでは?まさか、いきなり
教授として招聘されようってんでもないでしょ?向こうで話題になってる、いわゆる
裏口fellowくらいなら、自分の教室でトップジャーナルに何本か出せば、IFという
点ではうちの場合十分です。
>>93さん トップジャーナルに複数出すのは、あなたのような優秀な方は別として
"普通に"やってても難しいように思いますが。率直な感想。
>>93
こらうんこ野郎!「基礎の教室で苦労してJBC2報よりも、
ボスの直下で楽して臨床論文2報の方がインパクト高いと思います。」
なわけねえだろ。それはその基礎の論文が臨床とつながらないときだけだろ。
「臨床論文でJBCと同じくらいのIFのものを数本持っています。 」
そんなのあったか?RadiologyやIFどのくらいだ?
JBCはさあ、IFよりも部数がすごいんだよ。全部の雑誌でトップなの君知ってるのか?
で嘘つくなよな。自分がむなしくないのか?
「ボスから気に入られて、フェローの身です。 」
なんのフェロー?リサーチだろ。クリニカルフェローなんて言うなよ。
おまえのような嘘つき女の臭いマムコでボスをたらしこんでもクリニカルは
むりだと思うよ(藁)
haa??? お前誰に向かっていってるの?
>惨めで文句ばっかり言っている96へ。
君は今まで君の業界の臨床医学につながる英語の論文を何本書いたの?
IFはどんなものですか?
私は10本以上書いています。
業界1,2のものが4本です。
英語のChapterも書きました。
インタビューの際に、例えば「私、JBCに2本載せました。この研究は、
OOがOOガンの原因になっている可能性を示しています。
将来治療につながるかもしれません。JBCはIFは6、7ですが、
部数が多いので有名です」とお話なさるのですか?
プッ>
そんな将来の遠い話なんかフェローの採用にはどうでもいい。
もし、そんな生化学的なこと遺伝子を本気でやりたい
教室ならば、確立しているPhDをスタッフで呼ぶよ。
君のような何だかよく分からない奴を将来を見越して
雇うことはないから、心配しないでよし。
Annals Of Surgeryに2報載せた。
この方法で00病の診断特異度感度は1.5倍に上がる、とか
の方がはるかにインパクト高いんだって、。
96、お前は何年目の医者だ?
こんなことも、分からないんだから、研修医だろう。
これまで、どれくらいの論文を書いたのかは記載して欲しいね。
あるいは、もう逝ってしまって、口出ししないというのでもいいよ。
嘘ばかり書いてる自分が惨めじゃないのかい. WWW
おまえの話には何ら具体性がないな。
本気で自己顕示したけりゃおまえのPubmed research addressしめしてみろ。
おれの業績を示すのはそのあとだよ。W
それにどの分野で、どの雑誌かくらい示せよ。多分俺の方が遙かにうえだよ。
ていうかおれの一番いい仕事がおまえが目をまるくするような雑誌だってこと。
繰り返すがおまえの文章はうそがみえみえ。なぜかって、
いまここで俺が「 私は100本以上書いています。
サイエンス1,2のものが4本です。
英語の教科書も書きました。」
って放言するのと同じ説得力しかないぞ。
じゃあ決めの言葉を言ってやるが、おそらくお前の業績全部あわせても
おれの一番良い雑誌一本には残念ながらかなわないと言うこと。
せいぜい負け犬の遠吠えしてるがよし(ワラ藁)
>99 おまえ女だろ。文章練り直すならもっとうまくやれよ。
で放射線か駄炉。雑誌Radiologyなんてしれてるじゃねえか。
わざわざ、外科のふりして糞例だすなよ。
「 Annals Of Surgeryに2報載せた。
この方法で00病の診断特異度感度は1.5倍に上がる、とか
の方がはるかにインパクト高いんだって。 」
そんなものでAnnalsもとおるか、ボケ。
今時の時代で、日本の一流大学なら、外科系でも、放射線かでも
みんな遺伝子レベルの話で、基礎的な実験のできないような
やつは実験の指導できない、スタッフになれないってこと。
アメリカなどさいたるもの。
じゃあ逆に聞いてやるけど、お前のボスの最高実績が
Annals of surgeryやRadiologyなのか?そんなバカ大学
あめりかのどこなんだ?あったとしてそこでフェローしてるなら
おまえ、バカというだけだぞ。でおまえはただのリサーチフェローで
ポスドクの地位も無いんだろ。visitingか?
おまえのようなマンカスは試験管振らずにティムポふってる男の
ティムポでもくわえてろ、かす
明日アメリカへ
at 2001 06/07 22:47 編集
とうとうアメリカ帰国は明日になった。今日も仕事で働いた。東京滞在中はほとんど働いていたなー。日本に3週間もい
るとすっかり腰をおちつけてしまいアメリカに帰るのが嫌になってしまう。美味しい食事、気さくな友達、困らない言
葉、家族などなどどれをとっても日本の文化が自分にかなり根強く残っている。
帰国を前に日本の薬や食材をたっぷり買いこんだ。今度のインディアナ州は日本食材店は少ない。さあ明日から本格的に
「アメリカ日記」だ!
インディアナポリスへの行き方
at 2001 06/09 19:16 編集
成田から11時間飛行機に乗ってシカゴへ、そして乗り換えて40分でインディアナポリスへつく。私の住む町はそこから車
で50分。23日ぶりに愛犬をペットホテルからピックアップ。食事が食べないみたいでかなり痩せている。でも元気だ。家
内はしばらく日本へ滞在する予定なのでこれから犬と私の暮らしが始まる。
研修の予定
at 2001 06/10 19:00 編集
6月11日より3年間の研修開始だ。武者震いがする。3年間といっても1年間ごとに厳しい査定が待っており到達していない
場合はもう一度やりなおしだ。家庭医養成なので多くの科をまわらなくてはいけない。私の場合、
7月 救急医学
8月 内科
9月 小児科
10月 一般外科
11月 内科
12月 産婦人科
1月 内科
2月 小児科
3月 選択科目
4月 産婦人科
5月 内科
6月 選択科目という風に組み込まれている。産婦人科では3日に一度の当直。その他は5日に一度の当直である。
一学年の研修医は6名で徹底的にしごかれる。
給料は年間36000ドルでアルバイト禁止。物価が安いので暮してはいける。
at 2001 06/12 12:42 編集
6月11日を持って仕事が始まった。スーツを着て病院へ。当直以外は基本的にネクタイ着用を強いられる。身体検査みた
いなことを終え、顔写真入の病院のIDをもらった。
今日は産科のローテーションについてまわった。あいにく日中はお産がなかった。でも午後に収穫があった。「割礼」の
小手術も見れた。アメリカ人の70%が生まれてすぐに割礼を受けるという。この割礼の手術も家庭医にとって大事な仕事
だ。日本の医学部時代はまったく見たことがなかったので大変勉強になった。
その後、妊婦の超音波検診について学んだ。アメリカでは通常妊娠中にエコーをするのはたったの1回みたいだ。やはり
保険の関係だろう。
それにしても産科のエコーを難しい。小さい胎児のモニターで瞬時に「ここが胃でその横が門脈よ」といわれても何が何
だかわからない。おまけに昨晩は時差ぼけでほとんど寝ていないので技師さんがエコーしている横で猛烈な睡魔が襲う。
まだまだ先は長い・・・
お産を見学
at 2001 06/14 08:46 編集
昨日はコンピューターの調子がよくなかったので一日遅れの日記になってしまった。2日目のメーンイベントは出産をみ
たことだ。学生時代、医者になってからも出産は見て来ているがアメリカでは初めてだ。分娩室に妊婦と旦那に妊婦の母
親がいた。陣痛ははじまっていたがまだ彼女の産婦人科医が病院に到着していない。今度2年目になる先輩のレジデント
と見守っていたが、もし産婦人科医が到着するまでに赤ん坊が出てきたりでもしたならば我々レジデントだけで取り上げ
なければいけない。先輩レジデントは介助なしで何例も赤ん坊を取り上げているので自信に満ち溢れていた。「さすがだ
なー。1年の違いはかなり大きいな」と感じてしまう。
運よく、産婦人科医の到着が間に合った。産婦人科医は見るとかなり若い。アメリカでは3年間の研修のあとに産婦人科
医はすぐに開業するからだ。赤ん坊が取り出されるとすぐにへその緒を父親がはさみを入れた。アメリカの風習なのだろ
う。これで父親の最初で最後の舞台は終った。その後は産婦人科医と一緒に赤ん坊が正常かどうか、そして胎盤にも異常
がないかをみた。人の死に比べ生命の誕生はいいものだ・・・
at 2001 06/14 08:59 編集
けっして大きな病院ではないが、すぐに迷子になってしまう。でもレジデント=住み込み(病院の飼い犬)と呼ばれるほ
どなので3年間を終える頃には病院のガードマンよりも詳しくなってしまう。
今日は胸のレントゲンをとる羽目になった。というのも病院に勤務する前に「結核検査」というのがある。ツベルクリン
検査というやつで腕に小さく注射して2日後の判定でみるやつ。日本人の誰もが受けたことがあると思う。陰性ならば結
核のワクチン(BCG)を受けなくてはいけないので賢い子供はわざとこすったりするあの注射である。我々正常な日本人
はすでにBCGワクチンを打っているのでこの検査は陽性にでてしまう。半年前にフロリダの病院で同じ検査をしたとき
にも
陽性にでて「日本人はワクチンが必須なんだ。俺は結核にかかっていない」と説明するのが大変だった。何しろアメリカ
ではBCGという観念がないのでツベルクリン検査で陽性だと即結核を疑うのだ。なんて短絡的!今回も陽性。日本で医
者していた時に何千人という子供のツベルクリン検査の判定をしていたことがあるので「このぐらいなら問題がない」と
いうことは自信を持ってわかるのだが、判定したアメリカの医者は「胸のレントゲンをとれ」の一言。まったくわかって
ない!
小児科病棟
at 2001 06/15 07:14 編集
今日は小児科もみてまわった。家庭医学科では毎日朝7時よりカンファレンスがある。これは昨夜に入院した患者さんや
救急外来に訪れた人などの報告が主である。その後に2年目のレジデントと一緒に小児科病棟にあがる。家庭医学科での
小児の入院はたったの2人。他の時期に比べて少ないほうだ。
一人は2歳で目の周りに水泡状の湿疹ができて入院になったもの。お姉ちゃんとケンカしていて目の周りを叩かれた後に
湿疹が出てきたということで診断は帯状泡疹。何とも偶然。「何で入院させるのか」と思うくらい元気な子供だ。もう一
人はなかなか厄介だ。7歳の女の子でやや太っている。血糖値が450近くあって糖尿病で入院してきた。こんなに若い子の
糖尿病は決まって先天的なものが多い。でも抗体などをまだ測定していないので確信がもてない。インシュリン投与で血
糖値が落ち着いてきたので今日退院だ。町の開業医である彼女の主治医がやって来てレジデントと話して退院や薬の処方
を決める。レジデントに決定権はない。それにしても日本で研修医をしていたころよりも数十倍も疲れる。今のところ見
学だけなのだが、やはり言葉の壁と病院の習慣にまだ慣れていないからであろう。
"聞くと目をまるくする様なJournal"一体何ですか?Journal名くらい
明かしてもいいでしょう?"壮快"とか言わないでね。大藁。
at 2001 06/16 05:07 編集
自宅のアパートから病院までは車で約15分。病院の裏手に安いアパートがあってそこには何人もの研修医がすんでいる
が、勤務を離れた時ぐらい散歩でもしたいのでみどり豊かなアパートにした。病院の研修医は1年目から3年目までで合計
18人。日本人研修医は3人。インド人1人。他はアメリカ人だ。日本人がいるからといって病院の中では日本語厳禁。私は
病院外でもできるだけ英語を使おうと努力している。
研修医は給料が安いので病院のカフェテリアでの食事はいつも無料だ。お持ち帰りもOKで私はしょっちゅうジュースや
水、ヨーグルトを家に持ち帰って来ている。
今日も朝のカンファでは指導医が「夜間救急をしていて他の病院から搬送依頼があっても勝手に答えてはいけない。かな
らずその時の指導医にいうように」と念をおしていた。老人ホームからの搬送も多いみたいで延命治療の有無についても
アメリカでは日本と同じように言われている。カンファの後は小児科見学をしたが、
運悪く?入院がゼロなのでまったく勉強にならない。午前中は携帯電話を買いに行った。しかしこんなことができるのは
6月終わりまでで7月から死ぬほど忙しくなるのだ。
日本の研修医が危ない!
at 2001 06/16 07:34 編集
まずこの記事を見て欲しい。
これは日本の研修医がおかれている状況を書いてある。「過労死で研修医死亡」。日本では医者になって3ヶ月ぐらいし
てから夜の当直のバイトに行かされる。というかこのバイトがなければ生活していけない。一晩で約3万円から5万円もら
えるが、大変なことである。昼はへたへたになるほど病院を駆けずり回って夜は一人で当直のバイト。真夜中でも患者は
やって来る。しかもたった一人だ。他に医者はいない。患者が来るのが恐くて仕方がない。アンチョコ本片手に患者を診
るふりをするのだ。一緒にいる看護婦がベテランなら結構助けてくれる。でも新米同士なら患者の運命すら危ない。日本
では「恐い経験をして初めて学ぶ」なんてこというけれど実に非合理的である。
一方アメリカでは当直のバイトに行くというのは原則に禁止されている。たまに夜間救急のバイトにいっているアメリカ
人研修医もいるが、
一人当直ではない。研修医はまだ一人前の医者ではないので法的にも守られている反面、自分で勝手に診療することは許
されないのだ。
コピペうざいぞ!
今日は土曜日でオフである。基本的に土曜日、日曜日は当直以外は休み。病院に行かなくてもいい。自分の入院患者が急
変しても呼び出されることはない。アメリカではオンオフがかなりしっかりしている。ただし当直に当たると24時間シフ
トになる。午前中に医局に顔を出してみたが、やはり誰もいなかった。その後に1時間30分ほどかけて日本食を仕入れに
いった。フロリダでは車で5分のところの日本食食材店があったが、インディアナではそうはいかない。また車で少し郊
外にでてしまうともうまったく携帯電話が効かない。アンテナがないからだ。インディナポリス(人口80万)には結構日
本人が住んでいるらしい。インディアナはシリコンバレーに次いで日系企業の工場が多いからである。しかし日本食料店
はたったひとつ。店内は予想以上に充実していた。韓国や中国といった他のアジアのものは少なく、日本のものばかり。
名前を「さくらマート」という。ほとんどの値段が日本で買う時の2倍だ。
インド人レジデント at 2001 06/18 12:48 編集
同僚の研修医の家にランチに呼ばれた。彼は私と同学年になる研修医でインド出身である。すでに40歳を越えていて高校
生になる娘もいる。彼はインドではかなり上のドクターだったらしく臨床経験は豊富。郷にいれば郷にしたがえで「なま
すてー(こんにちわ)」というヒンズー語を用意して出向いた。彼は何と私の隣のアパートに住んでいる。その距離歩い
て10秒。奥さんが伝統的なインド衣装で出迎えてくれた。インドではエアコンは滅多に使わないそうだ。また医師の給料
も日本円で月給3万円ほど。中流家庭でもかならず召し使いを雇っておりその召し使いは何でもしてくれるそうだ。奥さ
んはアメリカに来るまでお皿を洗ったことがないらしい。息子が空手をアメリカで習っていてカンフーと空手の違いなど
を私に聞いてきた。日本人イコール空手の使い手という神話はまだ存在している。自家製カレーを右手だけを使って食べ
た。
入院日数が短い at 2001 06/19 11:48 編集
アメリカはさすがに入院日数が少ない。日本では5日間は入院必要なところをアメリカでは1日しか病院にとどめないよう
に思える。そのため我々研修医にとってはより多くの症例を学ぶチャンスもできる。今日の午前中は小児科病棟をまわっ
た。一昨日高熱と下痢で入院してきた子がもう退院である。入院させても極力点滴は刺さずに口から飲み物を入れ。これ
もアメリカ流だろう。またベット数も少ない。日本で3人部屋に値する広さがアメリカでは個室である。アメリカの医療
システムのいいところは職種がはっきりしているので雑用というのがないこと。医師の面で言えば、患者のケアに集中す
るだけでいい。点滴を入れたり、採血したりまたは患者の検査伝票をカルテに貼る必要もない。
研修を始めて1週間過ぎた。病院で迷子になる率が少なくなってきた。今抱えているのはビザの問題だ。ビザ取得の読み
が完全に外れてしまって当分無給の生活になってしまった。全部自分の責任である。J1ビザといって正規で働くビザを手
に入れない限りは医師として働けても病院から給料が出ないのだ。今持っているビザをそのJ1ビザに変えようと移民局に
パスポートを送ったのがまずかった。ビザ変更には最低2ヶ月はかかるといわれて顔が真っ青になった。
話は変わるが晩に製薬会社主催の夕食会がステーキハウスであった。ここは街でも高級料理として知られている。食事を
しながら「我が社の薬がいかに病気に効くのか」ということを聞かされる。このあたりは日本でも同じだ。今日の話題は
「深部静脈血栓症の治療」でヘパリン療法にかわる新しい製品の説明であった。話はわかりやすくて面白かった。最高級
のフィレ肉を食いながら「いつまで無給になるのかな?」と考えると悲しくなった。
薬剤師の働き at 2001 06/21 21:35 編集
今日は今度2年目になるレジデントと一緒に内科病棟を回った。日本に比べると一人当たりの受け持ち患者は少ない。だ
が短期入院が多い。
興味深いのは37歳の女性で体重およそ120キロ。「深部静脈血栓症」という足の血管のなかに塊ができてしまう病気
だ。この塊が肺にとんだらえらいことになるのでそれを防ぐために血が固まりにくくする薬をうつ。しかし不幸なことに
彼女は子宮出血があって血が固まらなくなる薬をうつとますます出血が進む可能性もある。指導医は「下大静脈フィルタ
ー」を体内に入れることを検討中。
基本的に研修医に治療を決める権限はない。いつも指導医に意見を聞かなくてはいけない。しかしその時も必ず自分なり
に意見がを用意していることが重要だ。午前中に入院患者すべてを回診した後に指導医そして薬剤師を交えての討論が始
まる。アメリカでは病院内で薬剤師の意見も重要だ。彼らは薬局にいるだけでなく積極的に病棟に出向き、医師と対等に
意見を交わす。薬の副作用、値段、効用については医師の知識を越える彼らの存在は大きいのだ。
他の研修医来る at 2001 06/22 12:31 編集
6月21日、今日正式にオリエンテーションがはじまった。これから3年間一緒に過ごす他の研修医が病院に来た。彼ら
はみなアメリカ人。一人はすでに他のところで半年研修を終了している。
皆表情に余裕がある。「やばい。どいつも俺より賢く見える。彼らは皆医学部を卒業したばかりなのに・・・」と自分が
小さく見えてしまう。新しいネーム入りの白衣が5着支給され、新品のノート型パソコンも病院側から渡された。早速日
本語をインストールした。これで病院内からも日記を更新できる。今日は他にシカゴと日本から日本人の先生がわざわざ
病院を訪れて来てわずかな時間であったが、いろいろ話をすることができていいリフレッシュができた。
今日は夕方5時半より指導医宅で研修医歓迎パーティが開かれた。時にパーティは私にとって恐怖である。ラフな格好で
出向くと病院で一緒に働いている看護婦や事務員そしてその家族など総勢50人くらいが集まってバーベキューを楽しん
だ。日本みたいに堅苦しい雰囲気は全くない。「研修医歓迎」とは名ばかりで皆きている人は勝手に会話を楽しんでい
る。庭でバーベキューだが蚊がひどかった。子供たちはプールで遊んでいるし、ゲームなんかもやることはない。決して
豪邸ではないが、なかなか家に指導医は住んでいた。そして閉会の儀式もない。勝手にみな帰りたい時間に帰るのだ。し
かしどうでもいい立ち話というのもまだ苦手だな。アメ人は冗談大好きなのだが、日本流のシモネタ、はずすとかなり寒
いのだ・
言葉が流暢ならどんなにパーティが楽しめることか・・・・・
貴重な話 at 2001 06/24 14:36 編集
今のところ土曜日、日曜日はオフ。休みといっても行くところがないのが小さな町の欠点。一応病院へ顔を出してみた。
誰もいない・・・。当たりまえか。
夕方に隣の州のケンタッキーから友人の日本人現役パラメディックが我が家に来てくれた。彼はすでに5年も救急現場で
パラメディック(上級救命士)として働いている。アメリカ医療社会で働いている大先輩だ。雑談交えて「アメリカ社会
で働くにはどうしていったらいいのか」など自分の失敗談を含めて話してくれた。結論をいうと「おとなしくしていちゃ
駄目。堂々とそして常に意見を言え!」
ここでは日曜は酒禁止 at 2001 06/25 13:03 編集
今日は一日たいしたこともせずにぼうっと過ごしてしまった。来週にはACLS(心肺蘇生講習)があるので勉強しなくて
はいけないし、日本の医療ジャーナルへの原稿締め切りも近くなっているのでそれらを片づけなくてはいけなかったの
に・・・・・・
丸一日時間があると結局何にもできないものだ。
今日始めて知ったのだが、インディアナ州では日曜日に酒が買えないし、レストランでも飲めない。何と不便なこと!!
何のために禁止しているのか?スーパーでキリンビールをレジまで持っていったが、バーコードが通らずに買えなかっ
た。明日からまた1週間が始まる。だんだんと厳しくなっていくぞ。
今日も朝からオリエンテーションだ。病院の様々なメンバーがやって来て規則などを話して行く。いかん!50%ぐらいし
か理解できない。
「後でじっくり配られた説明書を読むことにしよう」私の最初の勤務は救急室である。週に40時間以上働くことをクリア
すればいつ働いてもよい。病院の無料食事券も配られた。病院での食事はいつでも無料なのが研修医の特権である。
それと最後に個人的に給料のことを聞いたが、
「君はビザが正式に下りていないのでまだ病院の雇用者ではないので給料はでないし、後になってもその分の給料はでな
い。」ときっぱり。
早くパスポートを取り戻さなくては・・・・
「エモリーハウス」の意味 at 2001 06/27 14:01 編集
今日で一通りオリエンテーションが終った。一度に多くのことを説明されてもわかるわけがない!外科手術の入り方、つ
まり手の洗い方、ガウンの着方などまでも教わるのだ。(医学生じゃないっていうの!)あとは木曜日、金曜日に2日間
心肺蘇生(ACLS)の訓練を受けて7月から実地がはじまる。
今日の晩は先輩研修医について当直に参加した。まだ自分の当番ではないので見ているだけでよい。今日はとにかく忙し
かった。最初、先輩研修医もいろいろ教える余裕があったが、だんだん患者が貯まってきて私の存在が足を引っ張る形に
なってしまった。それでも勉強になった。ちょうど夜の10時ごろ、病院内で「エモリーハウス、エモリーハウス!!」と
いうアナウンスが鳴った。これは患者が急変して直ちに駆け付けなくてはいけないという合図だ。たまにおこる。「エモ
リーハウス」は暗号で、病院の従事者だけが知っている。急いでICUに駆け付けるとすでに心肺蘇生がはじまっていた。
駆け付けた医者がすべての責任を負い、指示を飛ばす。「心電図つけて!」「血液ガスはいくつ」
など。指示を受ける看護婦連中の速やかなこと。心肺蘇生といっても難しくはない。やることは決まっている。患者は5
分処置のあとに見事復帰した。
ACLS一日 at 2001 06/29 12:38 編集
今日はACLS(心肺蘇生法)の講習一日目。このコースを受講しないと研修医としての仕事ができない。私は救命士時代
にすでに取得してあったが、再度受講となった。いつも思うのだがアメリカ人は教えるのにかなり真剣だ。先生が一方的
に話すというよりも語りかけて来る感じだ。だから居眠りなんかできない。前にも話をしたが、アメリカでは心臓停止時
に蘇生方法は全米統一だ。明日は実技試験と筆記試験がある。
常に堂々と・・・・ at 2001 06/30 12:12 編集
今日は心肺蘇生の2日目。無事実技試験終了。他の研修医連中に負けずと発言し、なんとか面目をたもてたかもしれな
い。しかし、蘇生ボタンを間違えて押してしまい周囲の失笑を買った。(今はこの程度の身体を張った笑いしかとれな
い・・・)ここのところ終始同期の研修医5人と一緒にいる。(もうひとりは来週参入予定)3人のアメリカ人研修医は同
じ大学卒業生。仲がいい。私の正確な名前を聞いて来て「たけえーしー」なんて発音しているから「違う!違う!たけ
し。アクセントはどこにも置くな!」と言って彼らの発音を否定。かなり日頃のストレスがたまっているかもしれない。
来週から待望のER勤務だ。カーターのようにかっこよくデビューできるかな・・・・
>101,102
一発良い雑誌に載ったのは多分そうだろう。
認める。
で、お前アメリカで医者してんのか?
スタッフに残れるのか?
スタッフなのか?
もしそうなら、お前に文句無し。
俺クリニカルフェロー。
具体的な雑誌は載せません。
のせたら、個人の特定につながるから。
つまり、一般外科とか一般内科じゃないよ。
札0医大で最近00外科の教授が決定した。
2人候補者がいたそうな。
一人はCellに2本載せていた輩。
もう一人は、CNSはないが、優秀なかた。
どちらも、優秀だったそうですが、
後者が教授になったそうです。
みんな遺伝子レベルの話で、基礎的な実験のできないような
やつは実験の指導できない、スタッフになれないってこと。
アメリカなどさいたるもの。
>知ったかぶり人間発見。わらわら)
外科の主任教授は手術か政治。
実験はPhDの教授におまかせ。
じゃあ決めの言葉を言ってやるが、おそらくお前の業績全部あわせても
おれの一番良い雑誌一本には残念ながらかなわないと言うこと。
そんな良い論文があるとは非常に羨ましい。
論文の題名はいわなくていいから、
雑誌名と分野名を教えて欲しいものです。
GERA-GERA-GERA)
実験はPhDの教授におまかせ。
それはなってからの話じゃないの?
Dr.Kasuってさあ、医局(Y市)でほされたんのか、
それとも人間取り違えて手術したりして評判の悪い
ところだから、見切りつけたのか。どっちなんだろう?
5年もいて好きなことやって医局や同僚はよしとしないだろうな。
だってそれで、「僕は実力つけました。良いポストつけて下さい」
ってたって下積みした医局員は「この野郎!」って思うだろ。
で結局つまはじき者で日本にはかえれないことになるんじゃないのかな。
奴はアメリカに永住か、なんてより永住せざるをえないだろうな。
Yes?
叱咤かぶり人間さんへ。
臨床スタッフは臨床と臨床研究。
内科系には、中にはラボ3日臨床2日のようなスタッフもいる。
おまえのラボはつくづくレベル低いよ(ため息)
でこちとらは臨床系でもassist prof.よんで
基礎的なことやらして最上級雑誌連発だよ。
でそのもとで育ったMD,PhDと俺達がグラントかいてんだよ。
いまどきのアメリカの臨床ではprof.はnatureクラス3本
以上なきゃだめだ。臨床系のIFの低い雑誌でどうのこうの
ってのは田舎のレベルの低い大学。
そうお前のようにな。(ワラワラ藁w)
Kasuは結局は割が合わないと思う。
日本の医局でそんなキャリアを評価するところはない。
で民間病院くらい(おかめとか)だろ。
爺留学で苦労して、結局はぼろ雑巾。中途半端だ。
かといってアメリカ人は相手にしないでしょ。
もともとnativeでないやつなんて。藁
その意味では、あの糞橋Gは正しいところもある。
向こうのBBSでも、"橋口氏は総合評価ではバカだが一理はある"ってな
投稿があったよな。このスレの上のほうで出てるが、バカが"Dr.Kazuに
喧嘩売んなぁ!ゴルァ!" っていう糞レス返してる。藁。
Dr.Kazu氏が医局を飛び出した理由については、かつてご本人が、向こう
のBBSに投稿しています。(過去ログ参照)。要約すれば、リサーチで医局
から留学、教授は留学前、"トップジャーナルに載せて来い!"という
無責任極まれる(藁)上辺だけの激励をして送りだしたそうだが、氏が本当に
数本acceptさせて帰国すると、それを妬んでか、氏に理不尽な攻撃をしだした
ため、愛想が尽きて辞めたそうです。・・・しっかし、誰よ?この教授って?
Y市*外か?この手の老害には早く逝ってもらいたいもんですな。藁。
引導
引導
引導
引導
引導
引導
引導
引導
引導
何だお前リサーチフェローか。
うちのDIVISIONは(DEPARTMENT全体ではどんなものか分からない)
全部で5つのR01持っているんだけど。
私はその3つのCo-Inv.
PIなし。
IFは3から10ってところ。
遺伝子系と比べれば、IFは低いけど、
その業界では1、2の雑誌を目指しています。
IFだけでくらべたら、遺伝子しているさえないラボと
あまり変わらないけど、その業界、学会では我々のしていることは
評価されています。
はずれ。良く読めよカス。
なんでリサーチフェローがグラントとれるんだ?
なんだ喧嘩して来てるだけじゃねえか。
やっぱりKASUじゃねえかあいつは。
橋Gとののしりあうのがじつはしょうにあってたりして。
氏ねやKASU!!
で人間違えて手術したのもあいつじゃねえだろうな(W)
そのレス返したのは他人のふりしたKasuじゃねえのか?
でもDr.Kazuの将来設計はどうなってんだろうか。
サンプル問題の解答ですが、下記のカプランのHPで、なんとかダウンロードできました。
ちなみに私はSTEP1のサンプルテストの解答を得ましたが、中にはECFMGから送られて来た最新のサンプルテストと違う問題が一問ありました(Block1の26番)。まだ
カプランの方が改訂されていない様です。
注意して下さい。
certificate持ってる奴ってな、ここにはいくらでも居るんよ。
問題は行き先と身分。ま、実際に逝ってる奴にケチは誰もつけ
られんけどね。その意味では同意。
あれは橋口っていうバカ学生が一人で吠えてるだけだよ。Kazu氏は一切
相手にしてないんだな。一回くらい、相手してあげても良さそうなもん
だが。藁。
だからさあ。向こうで奴を相手にするわけにはいかないから
こちらで、橋Gを罵倒しているのはKazuじゃないのかな。
医者版からこちらに引っ越ししたのは大正解といえます。
>1 Thanks,
ご本人の言葉を信じればそういうことだが、
でも医局を辞めて飛び出すのは尋常ではない。
「おれが一番偉い。教授なにするもの。」
というところが鼻について皆から嫌われたため
止めざるをえなかったとも解釈できる。
つまり人間性に問題ありかともね。
違ってたらスマソ。ぜひご本人の弁明を聞きたいものだ。
もし喧嘩別れなら日本には帰れないだろうから。
>その教授は
0 件のコメント:
コメントを投稿